霊性センターPIETASは「神のかたち」の回復を支え合い、
霊性を育むためのささやかな居場所です。
黙想に関心はあるけれど正直苦手という方も
カトリック教会施設で行われている黙想は敷居が高いと感じてしまう方も
信徒も牧師も隔てなく
安心して素の自分で居られ、分かち合える場を目指しています。
*PIETASとはラテン語で「敬虔」を意味します。

開所式を祝福の内に終えることができました。お祈りとご支援に感謝いたします。
2025年9月〜12月の予定
9月期(対面)
一日黙想 BASIC 「神のかたちの回復」
BASICは、ピエタスの目指すところを知っていただき、体験していただくための土台となる黙想会です。
主イエスは振り向いて、私たちの名を呼んで、「あなたは何を求めているのか?」と問うてくださいます。
黙想は苦手だけれど気になるという方も、神に愛されていることを知識ではなく自分のこととして受け取りたいという方も、何を求めているのか、何に引っかかっているのかわからないという方も、十分にわかっているという方も──幼子のように主イエスの問いを聴くことから始めてみませんか。年に数回、開講予定です。
| 9月18日(木) | 10:00〜15:00 |
*昼食は各自ご用意ください。
終了 申し込み期間 8月20日(水)〜9月12日(金) 定員10名
10月期(対面)
キリスト教的ヴィパサナー瞑想入門
ヴィパサナー瞑想は呼吸やからだの部分、五感に集中することで、「今、この瞬間に、価値判断せずに」とどまるマインドフルネスの原点ですが、こうした瞑想は、キリスト教の祈りの伝統においても「観想」として親しまれてきました。
キリスト教的ヴィパサナー瞑想では、「今、この瞬間、裁かずに」生かしてくださる無条件の「神の愛」にとどまり、その視点から自分自身とその取り巻く世界に気づき、受容していきます。
自分の存在価値を証明するために、自分ではない何者かになろうとしたり、doingに駆り立てられることを手放していきませんか。今、ここにあるがままの自分として神とともに「在る」という、神から与えられたbeingを喜びましょう。
| 10月6日(月) | 10:00〜15:00 | ||||||||||
| 10月13日(月) | 10:00〜15:00 | ||||||||||
| 10月20日(月) | 10:00〜15:00 |
定員各10名
*昼食は各自でご用意ください
*楽な服装でお越しください。
*畳の部屋で行いますが、椅子の用意もあります。
受付終了
6日の分 9月1日(月)〜10月2日(木)まで
13日の分 10月9日(木)まで
20日の分 10月16日(木)まで
11月期(オンライン)
みことばの黙想
| 11月13日(木) | 19:00〜21:30 | |||||||||||
| 11月20日(木) | 19:00〜21:30 | |||||||||||
| 11月27日(木) | 19:00〜21:30 |
*3回連続の黙想会です。
受付終了 申し込み期間 10月1日(水)〜11月10日(月)
12月期
アドベントの黙想
慌ただしい時期に、主イエスのご降誕に心を向け、ともに主を待ち望みましょう。希望者には霊的同伴をいたします。
| 12月1日(月) | 10:00〜15:00 | ||||||||||||||
| 12月11日(木) | 10:00〜15:00 | ||||||||||||||
| 12月15日(月) | 10:00〜15:00 |
*昼食は各自でご用意ください。
*単発でも複数でも申し込めます。
受付中 申し込み期間
12月1日(月)の分 10月1日(水)〜11月27日(木)まで
12月11日(木)の分 12月8日(月)まで
12月15日(月)の分 12月11日(木)まで
スタッフ紹介
北村卓也(きたむら たくや)
佐賀県佐賀市生まれ。2023年より日本聖契キリスト教団・新秋津キリスト教会牧師。
大人になって信仰に出会い、アニメ-ション制作の仕事を経て聖契神学校に入学。神学校の学びと並行して霊性の学びを深め、卒業後現在に至る。妻と2人暮らし。好きなポケモンはピカチュウ。
蒔田 望(まきた のぞむ)
日本バプテスト教会連合 練馬バプテスト教会 牧師。教会の合言葉は「でこぼこがいい」。4人娘と妻との生活は『若草物語』みたい?! 東京学芸大学卒業、聖契神学校卒業、米国ポートランド神学校よりリーダーシップと霊的形成の分野で牧会学博士を授与(Doctor of Ministry in Leadership and Spiritual Formation)。同校の認定霊的同伴者プログラムを修了。キングスガーデン東京 評議員、NPOホサナ 理事、練馬区発祥のスポーツ「キャッチバレーボール」コーチ。
吉川直美(よしかわ なおみ) PIETAS所長
聖契神学校教師(霊性の神学他)、女子寮主事、事務スタッフ。単立シオンの群教会主任牧師。クリスチャンライフ学院講師、東京基督教大学共立基督教研究所研究員。東北大学文学部研究科実践宗教学講座修了。認定臨床宗教師、スピリチュアルケア師、臨床美術士。
多様な教派の霊性に養われ、2008年より様々な教団、団体、神学校、被災地、施設などで、霊性と黙想、グリーフケア、スピリチュアルケア、霊的同伴、臨床美術の研修や実践を行う。編著『ひと言でいいのです』『きぼうのたね いのちの記憶』、翻訳『すこやかに祈る』他。
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